1月7日は「七草粥の日」
七草粥セットをいただいたので、作って食べました。
七草粥の起源は?
弘仁四年(八一三)朝廷で、正月七日に若菜の御膳を献上したのが起こりだと言われています。
その後、朝廷では恒例の行事となりましたが、武家でもこの儀式が厳重を極めるのに至ったのが、江戸時代(徳川幕府)で、「若菜のご祝儀」と称し、諸大名以下登城してお祝いを述べるのを式例といたしました。又、庶民の間でも、六日の宵から晩にかけて七種の若菜を生やし、この朝七草がゆを煮てお祝いにしました。
入っていたしおりに起源や作り方が載っていました。
七草の種類
セリ、ナズナ、オギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(かぶ)、スズシロ(だいこん)
すぐわかるのはかぶと大根、あとはセリもわかるけど・・・
あとはどれがどれなのかな。。。違いがみわけられず6種目と7種目のみわけがつきませんー^^;
見わけがついた4種類と、???な物3種類を並べてみました。
ハコベラはいっぱい入っていて、ナズナとホトケノザはどっちがどっち??見分けがビミョーです^^;手前の一番少ないのがホトケノザかな?
ハコベラの量に対して、少ないので最初は6種類しか入ってないと見分けが難しかった七草ですが、並べてみるとそれぞれ葉っぱの様子がよくわかります(^^)
七草粥の作り方
しおりに載っていたおかゆの作り方は、お米から鍋で炊く方法だったのですが…
簡単に作ろうということで炊飯器でおかゆを作る方にしました!
朝お粥ができるよう、炊飯器で予約。
七草は塩ゆでしました。
さっとゆでたら水にさらして搾ります。
大根とかぶを少し先にゆでてから葉物を入れました。
パックを開けると以外と入っているな~と思いましたが、ゆでると少量に。
ちょうどいい量になりました。
朝、炊けたおかゆに塩ゆでした七草のせたら完成♪
セリの苦味を感じたと思ったら…草感がきた~^^;
今日はヘルシーな朝ごはんになりました。
無病息災な一年になりますように。
自分で七草を集めようと思ったら、自宅周辺でも集まるものなのかな~とちょっと探してみたくなりました^^