オンラインレッスンCLASS101+
オルソン恵子先生のキットを購入して作り始めました(^^♪
ソーイングの「脱・初心者」を目指すクラス〜北欧のアトリエから〜
CHAPTER 1 ソーイングの基礎
動画を見て布の水通し、地直し、生地の裁断、接着芯の貼り方など。
布の準備段階の部分からスタートし、角やカーブの縫い方、アイロンがけのことなどすごく丁寧な解説!
知らないテクニックもあり、基礎的な部分はわかっているようで…ちゃんとできていなかったな~と。基礎も飛ばさず、はじめから見てよかったです(^^)
CHAPTER 2 2way巾着ショルダーバッグ
先ずは型紙から作ることからスタート。
バッグのサイズを定規で計って、コピクイーンという紙に図を書いていきます。
隠しまちの部分も型紙に書いたり。
型紙ってこんな風に作るんだ~と、やったことない作業にオドロキ(^^)
出来た型紙を裁断。
使う布はアルメダールの植木鉢の柄。
いろいろな植木鉢・植物が並んでいる中、
よく見ると植木鉢が顔になっているという、お茶目な布(^^♪
この生地のどの部分を使うか、型紙を当てて場所を決めます。
この顔の部分を入れるかどうか、迷いどころ…
効率良く、布を取る方法として
布を折り重ねて型紙をあて縫い代1cm(出来上がり線を引かない)方法が動画で紹介されていたのでその方法で布を裁断しました。
内布はベージュ色。
持ち手とストラップを作りました。
顔の植木鉢は、右上のすみっこに配置されていました(#^^#)
2枚分重ねて裁断したので、下になっていた方は柄の出方がどうなるか考えてなくて。。結果、顔の部分が入るデザインになりました。
ヒモを通して、2way巾着ショルダーバッグの完成~♪
バッグの底の部分は隠しマチになっています。
隠しマチを作るのも初めてでした!
取り外し可能のストラップ付!
最後にストラップは自分の好みの長さで縫うのですが、母にプレゼントする予定のためまだ長さは決めずそのままです。
持ち手の織リボンかわいいです。
黒い持ち手にリボンを縫う時、
ミシンの上糸を生成(白)、下糸を黒にして縫いました。
いままで上下一緒にするものだと思っていたので。。びっくり!
下糸を黒にしてあるので、持ち手の裏側はこんな感じに。
(少しだけ上糸の白糸が点々と出ています)
表地は白、内布はベージュなので、
上糸が生成(白)、下糸をベージュで縫っています。ここでも上糸と下糸を変えるテクニック登場。きれいな仕上がりになりました(^^♪
通したヒモの先は、ヒモをほぐしてタッセルに。
このひと手間も知れてよかったです(^^)
感想など
布の角をきれいに出すために、角に四角い厚紙を入れてアイロンをかけるという方法だったり、バッグを作る前の動画から知らないテクニックが登場。
バッグを作る時も、きれいに作るポイントを丁寧に説明。
オルソンさんの小物などの作品がすごくきれいなのはアイロンを丁寧にかけたり、こういったテクニックが満載だからなんだな~と。動画レッスンを見て実感しました。
動画でのレッスンは、何度も動画を見直しながら進めて…という感じで1度見ただけでは作り方をなかなか覚えれませんが^^;じっくり確認しながら進められるので、安心でした。
オルソン恵子さんが実際に布を準備するところから、縫う、完成までをノーカットで見られるのですが、
布を切る時に、どちら側から切るといいとか、はさみのどの部分で切るとか。オルソンさんの解説がとても丁寧でわかりやすい!
いままで気にせずやってきたようなことも、解説通りやってみると、やりやすい!きれいな仕上がりに(^^)
完成したバッグを夫に見せたら、これ布から選んだの?と聞かれ・・・
私が選んだにしては、布のセンスが良すぎる!とのこと(笑)
母にこのバッグをプレゼントしたら、すごく喜んでくれました。
サイズを変えて作る方法も動画の中で紹介されていたので、今度は違う布で作っておさらいをしてみたいと思います。